「世界」の動きをウォッチする

更新日：7月29日

こんにちは、個別指導塾ロジスクです。

前回までの3回で、「日本経済って、ものすごく厳しい状況に陥っている」という事実とその理由についてザックリ知れたと思います。そして、こういう生の知識や情報を持っていないと、具体的に自分の身の振り方なんて決められない、ということもお伝えしました。

今回さらに、ダイジェストですが「日本経済以外にも、世界の動きを知っておこう！」というモチベーションでブログを書いていきたいと思います。※これも私見であるため、今回をきっかけに、ご自身で知識や情報を深めていきましょう♪

①世界経済

コロナ禍を通して、世界各国は減税措置や補助金を民間に大量投入し経済を維持。露ウ戦争やイスラエルのパレスチナ侵攻の影響でエネルギーや食品といった資源価格が高騰し、世界的な物価高が継続中。このような状況なので、どちらかというと資源を持つ国(BRICS＋、中東諸国、東南アジア、南米、アフリカなど)は、安定的に経済成長しているが、資源を持たない国(いわゆる西側諸国、日本含む)の実態経済は厳しい状況になっている。

②国際関係

結論から言うと、アメリカの世界支配体制が崩れつつある。2010年代の中国の経済、軍事的な台頭もあるが、2020年代からはBRICSや中東諸国が今までのアメリカ(EU含めた)の自分たちに有利な国際関係づくりにNOを突き付けている。アメリカ一極支配から世界各国多極化へ、歴史的な大転換時代にあるといえる。それに伴いアメリカドルの国際的な地位が落ちつつある。

③感染症とその対策

ここ4年間、私たちを苦しめてきた「コロナ禍」。すこし驚かれるかもしれませんが、世界的な話をすると、「新型コロナウイルスは人工ウイルスである可能性が極めて高い」「新型コロナウイルスの毒性はそこまで強くなく(インフル以下)、ロックダウンなどの特別措置をする必要はなかった」「新型コロナワクチンの効用は疑わしい」「新型コロナワクチンの薬害が世界的に広がっている」というような科学的な根拠を持った主張が大勢で、公機関やその責任者を訴追する動きが広がっている。