個別指導塾ロジスクです。
12月に入り、一般入試が本格的に始まるまで「あと1カ月!」
ということで、今回から来月に迫った共通テストの直前対策についてブログを書いていきます!
今から的を絞って徹底的に学習することでトータル100点UPも夢ではありません!
ぜひ参考に直前期の勉強を進めていってください!
今回は英語リーディングについて話をしていきます。
まず共通テスト(英語リーディング)の内容を見ていきましょう。
2025年英語リーディング
■試験時間80分
■大問8題構成(予測)
大問1:案内や広告などを読み取る問題
大問2:表やグラフを読み解く問題
大問3:会話やメール文の読み取り
大問4:説明文・解説文の読解
大問5:論説文の読解
大問6:説明文・論説文の読解
大問7:物語文の読解
大問8:評論文の読解
親御さん世代が受験したセンター試験と比較しても文章読解量が非常に多くなっているのと、グラフの読み取りやメール文の読解など、実用的な英語表現も多く出題されていることが特徴です。
センター試験や24年共通テストとの変化点
●文法知識を直接問う問題や発音問題は0
●大問すべて英文の読解問題で構成
●文章量がセンター試験のおよそ1.5倍💦
●大問数が6→8に2題増に💦
学校の授業や私大英語の対策をしている生徒さんには少し酷な内容、形式になってしまいました。比較的平易であるものの様々な形式でかつ膨大な量の英文を限られた時間で読みとる対策をしないと、なかなか高得点が狙えない、、、そういう試験となってしまっています。
対策
個別では、生徒さんそれぞれ何点を狙うかで戦略は変わっていきますが、誰にでも通じる大きな対策を話していきます。
●直読直解、速読力を身に着ける
大学受験を志す人なら当たり前ですが、「前から英語をスラスラ訳せる状態」をつくることは大前提にあります。共通テストレベルであれば、入試の基礎的な単語と文法、英文解釈技術を習得した上で、長文の音読(オーバーラッピングやシャドーイング)を繰り返し行いましょう。今からでも毎日30分以上、音読を繰り返せばある程度のレベルまで速読できる状態に持っていくこともできます。
●専門教材で出題傾向を頭に入れる
グラフやメール、複数の資料を読ませるなど慣れない形式の問題が多いので、なかなか得点が上がらない生徒さんは、出題傾向と独自の対策を教えてくれる専門の参考書を1冊やることがおすすめ。個人的におすすめなのは『1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リーディング』。読み方、解き方の手順を詳しく解説してくれているので、短期間で1周して、使える技術を使いながら過去問や模試で演習を重ねましょう。
●過去問&予備校模試で演習
最後になってしまいましたが、この時期はやっぱり過去問や予備校やZ会が出している模試や実践演習問題をやり込むことが吉。出題傾向で言えば、実践演習問題や予想問題になりますが(大問数の増減など)、共通テストの過去問演習をすることも大切です。出題意図は昨年以前と変わらないため、レベル感も合致した本当に質の高い演習ができます。
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