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私たちは、『地頭=論理的思考力の向上』から学力向上を目指す、今までにない全く新しいスタイルの個別指導塾です。大学受験や高校受験、資格試験対策はもちろん、学習の習慣化のお手伝いもさせていただきます。
具体的には、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)や産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)と言った関西地区の私立大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学など関西地区の国公立大学に進学を目指す大学受験生、難関公
私立高校受験、英検などの資格試験対策を支援します♪
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ロジスクでは、共通テスト対策に特化した学習プランを提供しています。
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国公立大学受験生は避けて通ることができない「大学入学共通テスト」。
2次試験でも使う科目はある程度しっかり対策できると思いますが、
共通テストのみの科目の対策って直前期だけになるなど、おざなりになってしまう生徒が毎年多数発生します。
特に共通テストは、理系科目含めて読解に重きを置く、今までの入試とは傾向が異なる特殊な形式の試験。なので、事前準備の出来次第で、大きく結果が変わってくる入試とも言えます。ただ結論をいうと、夏から具体的にスタートすると、7~8割以上の高得点も現実的な数字です。
今回は、理系科目の共通テスト対策のコツとルートの2回目として、
理科、理科基礎の学習法を紹介します!
全体の流れをおさらい
すべての科目で言える大きなステップは以下となります。
STEP1基礎固め(9~10月まで)
STEP2対策(10~11月まで)
STEP3過去問・模試演習(11月~)
目標得点率や他の科目の進捗状況なども考え学習計画をすることが大切です。紹介するすべての学習をしなければいけないという訳ではありません。
まずは、過去問や実践模試などで現在の自分の実力や理解度を把握してから、科目ごとに強弱をつけて、共通テスト対策をスタートさせましょう。
共通テストはどの科目でも共通して「読解」がポイントになる、今までにあまりないスタイルの試験。なので、対応力を養うため共通テスト対策の参考書一冊挟むことをおススメしています。
共通テスト対策
理科基礎
理科基礎と言われる分野は4つ、物理基礎、化学基礎、地学基礎、生物基礎があります。内容自体簡易なので、極論2-3カ月あれば高得点を狙うことは可能ですが、直前期は精神面での不安や負担もおおきくなるので、少し早いのですが夏場~10月までには始めることをおススメします。
各課目の特徴をまとめました。
物理基礎:計算がメインなので、数学的な考え方が得意な人におススメ。基本的な公式を覚えて、問題演習を繰り返すことで、完成度を高めて行きます。パターンは決まっているので反復学習でしっかりと解法を学びましょう。
化学基礎:知識を問う問題と計算問題とバランスよく問われます。教科書レベルの知識を図や写真含めてインプットすることと、計算も公式をしっかりインプットしてから、頻出問題のパターン暗記をすることで高得点を狙うことができます。
地学基礎:理科基礎の分野で最も簡単と言われる分野です。知識や計算のための公式の量も少ないため、短期間で仕上げることも可能。ただマイナーな科目なので教材も少なく、1冊1冊をしっかりと復習しきることがポイント。
生物基礎:知識を問われる、要するに暗記分野が最も多い科目です。教科書や資料集に乗っている知識を写真や図、表もあわせてインプットすることで効率的に勉強を進めることができます。
【基礎固め&共テ対策おススメ参考書】
『きめる共通テスト 理科基礎』
『大学入学共通テスト 理科基礎の点数が面白いほどとれる本』※物理基礎は出版していません
【おススメ 直前実践模試教材】
『共通テスト総合問題集 理科基礎』(河合塾)
物理
物理は、問題(与えられた条件、何をもとめるのか)から、インプットした公式を用いて解答を導く、受験でいうと数学と類似した課目です。まずは分野毎(力学、波動、熱、電磁気、原子)で基礎的な公式と使い方を学び、基礎的な問題を自在に解答解説できる状態を目指します。その後、複数の解法が問われる入試レベルの問題演習をこなす、という流れになります。
ポイントは「1回できたからOK」ではなく、解法が完璧に定着するまで反復学習すること。本番で類題が出た時の対応力に雲泥の差が出ます。
【基礎固めおススメ参考書】
『漆原の物理(物理基礎・物理)明快解法講座』
『物理のエッセンス』
『秘伝の物理』 『良問の風 物理』 『漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本 』
【共テ対策 おススメ参考書】
『きめる共通テスト物理』
『大学入学共通テスト物理の点数が面白いほどとれる本』
【おススメ 直前実践模試教材】
『共通テスト実践模試 物理』(Z会)
『共通テスト総合問題集 物理』(河合塾)
化学
化学は、理論化学、有機化学、無機化学の3分野から構成されており、それぞれ分野毎に学習していくことになります。全体で言うと、知識を問うものと、思考や計算を課すものバランスが取れた課目であると言えます。 理論化学は、計算量をいかに少なくするかがポイント。出来るかぎり最後まで単純計算は取っておくなど、普段の問題演習から効率的な解き方を模索しましょう。数学物理でも言えることですが、図を書いて明確にイメージすることも実践しましょう。 無機化学は、インプット分野です。「ひたすら覚え、演習する」を繰り返し、習熟度を高めて行きましょう。演習=アウトプットの質で、本番の対応力も変わってきます。あと直前期は無機中心で言った方が得点の積み上げにはなります。
有機化学は、有機化合物の構造と性質のインプットがまず必要です。書くことを中心にしっかり暗記していきましょう。物質同士の繋がりを図示するなど、物質の構造と性質の関連性を切り口に学習を進めて行くことが効率的です。
おススメの参考書は以下になります。
【基礎固めおススメ参考書】
『リードライト・ノート 化学基礎・化学』
『必修整理ノート 化学基礎・化学』
『入門問題精講 化学基礎・化学』 『基礎問題精講 化学基礎・化学』 『鎌田の理論化学の講義』
『福間の無機化学の講義』
『鎌田の有機化学の講義』
【共テ対策 おススメ参考書】
『きめる共通テスト化学』
『大学入学共通テスト化学の点数が面白いほどとれる本』
【おススメ 直前実践模試教材】
『共通テスト実践模試 化学』(Z会)
『共通テスト総合問題集 化学』(河合塾)
生物
生物は、遺伝など若干の計算は生じますが、基本知識の暗記となります。なので『インプット⇔アウトプット』を繰り返すことがポイントとなります。単元ごとにしっかり学習していくことと、問題量も多くなるので本番への対応力も同時に磨く(即答できる状態)ことに留意して勉強をしてください。
【基礎固めおススメ参考書】
『リードライト・ノート 生物基礎・生物』
『必修整理ノート 生物基礎・生物』 『基礎問題精講 生物基礎・生物』 『山川喜輝の 生物基礎・生物が面白いほどわかる本』
【共テ対策 おススメ参考書】
『きめる共通テスト 生物』
『大学入学共通テスト生物の点数が面白いほどとれる本』
【おススメ 直前実践模試教材】
『共通テスト実践模試 生物』(Z会)
『共通テスト総合問題集 生物』(河合塾)
理科の各科目も、やはり読解思考系の問題も出されますし、今後より多く出される傾向にあるので、共通テスト対策の参考書を1冊やっておくと安心です。
全科目の紹介で、内容はダイジェスト版のような形になりましたが、以上で国公立志望向け共通テスト対策の進め方のブログを終了します。
「もっと詳しい内容を教えてほしい」
「自分にあったやり方は?」
「ほとんどやってないけど、今からでも間に合う?」
など、追加で情報を聞きたいという場合は、ぜひロジスク公式ラインでお問合せいただいたり受験相談にもお越しください♪
共通テスト対策に特化したプラン
ロジスクでは、共通テスト対策に特化した学習プランを提供しています。
共通テストは科目数も多くなり、バランスよく全体の進捗を進めることは難しくなると思います。
「主要科目以外の進捗が不安」
「自分で管理しきれない」
「苦手科目のアドバイスが欲しい」
と言う国公立を目指す受験生にピッタリなプランです。このコースで夏期講習も適用できリーズナブルに始めることもできるので、この機会にぜひご活用ください♪
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