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Mr.ロジスク

【学習法紹介】数学の勉強法を紹介|大阪茨木『地頭も鍛える!個別指導塾ロジスク』

更新日:2023年5月10日


こんにちは、個別指導塾ロジスクです。


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私たちは、『地頭=論理的思考力の向上』から学力向上を目指す、今までにない全く新しいスタイルの個別指導塾です。大学受験や高校受験、資格試験対策はもちろん、学習の習慣化のお手伝いもさせていただきます。


具体的には、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)や産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)と言った関西地区の私立大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学など関西地区の国公立大学に進学を目指す大学受験生、難関公私立高校受験、英検などの資格試験対策を支援します♪

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今回は、数学の勉強法のエッセンスをお話しします。


得意な子は良いのですが、苦手な子はトコトン苦手。数字や記号を見るだけでも「いやーな気持ち」になる人もいると思います。


好きになることは難しいかもしれませんが、勉強のやり方や考え方さえわかれば、得点を上げていくことが可能です!


ぜひ参考にしてください♪





最も「割り切り」が必要な科目


文系を選択する生徒の理由の多くは「数学ができないから」ということ。

ネガティブな消去法で文系を選んでしまうことはもったいないですが、ある意味「仕方のないこと」ですね。私も文系選択だったので、数学が苦手だという気持ちは痛いほどわかります。


「実際の生活との結びつきがない、薄い」ということが、文系人間が数学嫌いになる最たる理由だと考えます。


小学校までの算数では、距離やお金の計算など、実生活に根付いた学びが多いため「学ぶ実感」がありますよね。しかし中学以降の数学では、関数や微分積分など、具体的に実社会でどう使われているか見当もつかないものばかり(実際は、IT技術や半導体など、主幹産業の基礎をなすものばかりですが、学校ではなかなか教えてくれないですよね、、、)


人間関係や実生活を基準に生きている文系人間(※偏見です)にとって、無機質な数字や記号の羅列は、勉強をしている実感が湧きません。

したがってやる気がでず、、、

さらにうまく処理することもできず、、、

一度つまづくと中々戻ってこれません。


そんな数学で一番大事なことは「こういうものだ」と割り切って勉強を進めること。基礎的な公式と解法をしっかりインプットして、演習を繰り返すことで、解ける問題は増え実力は高まります。




数学ができる状態とは


では、どういう状態が自信をもって「数学ができる!」といえる状態なのでしょうか。


下のように定義できると思います。


・問題を見て解法(どうアプローチすれば解けるか)が思い浮かぶ

・その解法から、答えを導くプロセス(解答までの道)を地道に表現する

・計算をやりきり答えまでたどり着く


志望校レベルの問題で、この3点ができる状態をつくることがゴールになります。





数学の学習ステップ


入試数学の問題は、さまざまな分野がミックスした問題が出題されるので、基本的な公式や解法をくまなくインプットし使える状態にすることに加え、難易度の高い問題演習をこなすことが必要になります。


中学レベルの数学が不安という方は、まず復習をしましょう。わかりやすいものだと関数など、高校数学に接続される内容になるので、中学レベルで理解できていないものをなくすことがまず重要です。


その後に高校レベルに入りますが、

①基礎知識(定理、公式など)の理解

②解法パターンをインプット

③実践的な問題演習

この3ステップで学習を進めていきます。





①基礎知識の理解


まずは基礎知識の理解です。

当たり前ですが、基礎知識がなければ何も始まりません。基本的な定理や公式、解法を理解しインプットしていきます。ただ闇雲に暗記するのでなくて、使える知識にしなければならないため、演習問題(アウトプット)含めて学んでいきましょう


学校の教材でも良いですが、参考書では

『入門問題精講』

『はじめから始める数学』

『基礎問題精講』などがおススメです。


また理解しにくいものは映像教材で補足することも効率的です。




②解法パターンのインプット


つぎに解法パターンのインプットです。数学は暗記科目ではないとよく言われますが、それは誤解のある表現です。基礎的な考え方や解法をインプットしないと問題は解けません。サッカーに例えると、シュート練習をしなければ、試合でゴールを奪えないことと同じです。


入試に頻出の問題演習を多くこなすことで、初見問題でも


「この問題形式はこの攻め方で解く」

「この問い方はこの解法とあの解法で解ける」


という発想がはじめて生まれます。



③実践的な問題演習


最後に実践的な問題演習ですが、前の2ステップで習得した知識や技術を入試レベルの問題で発揮できるように演習を繰り返します。


ポイントは、復習時に「この問題は、過去の教材のどの問題の解法を使って解いたか」を確認し、復習や解き直しをすること。これを徹底すれば、確実に入試レベルの応用力が身につきます


実際には、「何となく」答え合わせや復習をして「できる気になってしまう」パターンが本当に多いです。いうまでもありませんが、このような中途半端な復習では、同じような問題に出会ったときに、間違えるケースがほとんどです。

実際に「自分が先生となり他の生徒に説明できるレベル」を基準に、徹底的に理解と復習、反復学習に努めてください♪



まだまだ書ききれないポイントも多くありますが、この流れで勉強をしていけばしっかりと実力がつきます!


また数学は何よりも演習量がモノをいう科目になるので、極力早いタイミングから始めた方が良い結果に繋がります♪


参ぜひに勉強を進めていってください!



 

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