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【総合型選抜/旧AO入試対策 Vol.1】受けたい!と思ったら…|大阪茨木『地頭も鍛える!個別指導塾ロジスク』

更新日:2022年10月24日

こんにちは、個別指導塾ロジスクです。


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私たちは、『地頭=論理的思考力の向上』から学力向上を目指す、今までにない全く新しいスタイルの個別指導塾です。大学受験や高校受験、資格試験対策はもちろん、学習の習慣化のお手伝いもさせていただきます。


具体的には、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)や産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)と言った関西地区の私立大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学など関西地区の国公立大学に進学を目指す大学受験生、難関公私立高校受験、英検などの資格試験対策を支援します♪

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ロジスクでは、

「総合型選抜」(旧AO入試)の入試対策もしています。

そして実は今、ニーズもすごく高くなっているんです。


毎年夏になると、

「一般入試は難しそう…」

「AOも受けてみたい」

という人も少なからず出てきます。


早慶などの超難関校や高難度の受験資格がある大学は、

ある程度の期間の事前準備が必要です。


一方で受験資格があまりなく間口を広げている大学も多くあり、

「勉強が本当に苦手…」という生徒さんにとっては

大きなチャンスであると言えます。


今回からシリーズで、

総合型選抜の入試対策について述べて行きます。


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大学入試の現状


2016年から、大学入学定員の厳格化がスタートし、一般入試での割り増し合格者数が年々減少してきました。つまり一般入試での合格が年々難しくなっている現状があります。


一方で、大学も学校経営の立場から、入学定員ギリギリまで入学してほしいと願っており、確実に入学してもらえる推薦系入試の比重を大きくする傾向があります。

2020年私立大学入学者数で、AO入試(現総合型選抜)が12.1%、推薦入試(現学校推薦型選抜)が44.4%と過半数が推薦系入学者となっています。


大学によっても傾向は異なりますが、一般入試よりも大きな割合の入学枠があると言え、今後ますます比重が大きくなると予想されています。勉強があまり得意でない生徒さんにも大きなチャンスがあると言えます。





総合型選抜とは


そもそも「総合型選抜ってなに?」と言う人も多いはず。

AO入試という方がしっくりくるかもしれませんが、

2021年より、大学入試の形式、名称の統一化がなされ、その中で、推薦入試は「学校推薦型選抜」と「総合型選抜」の大きく2つに分けられました。


「学校推薦型選抜」は、いわゆる指定校推薦や公募推薦など、成績や日ごろ生活態度含め、高校が大学に優秀な生徒を推薦する入試の形式。一般的な推薦入試といえば「これ」でしょう。




対して「総合型選抜」は、大学のアドミッションポリシー(入学してほしい学生の要件)に当てはまる学生を選抜する入試形式。

旧来のAO入試との違いは、各大学が実施する評価方法、要するに小論文やグループディスカッション、高校時の成績などを確実に査定した結果合否判定をすること。(当たり前のことと思う方もいるかもしれませんが、旧AO入試では、この部分を明確に規定しておらず、面接のみで特に試験無しで合格、というケースも)

なので、その大学や学部ごとに課される入試内容を把握する必要があります。HPだけでなく、オープンキャンパスで資料をもらったり、担当の方に具体的に聞いてみてください。





まず、すべきこと


「総合型選抜も検討したい」と考えている方、まず自分の志望校の入試要件を手に入れましょう。上にも書きましたが、基本HPで確認できると思います。例えばここで「英検準1級かそれに準ずる…」など、高い要件が必要となり、満たさない場合は、あきらめるしかありません。抽象的な書き方をしている場合は、大学に直接問い合わせたり、塾や高校の先生に聞いてみてください。


行けそうであれば、早速準備をはじめましょう。

基本的に、「自己推薦書」「小論文」「面接」を課す大学が多いと思いますが、どの分野も何とか数カ月で表現できるレベルには持って行けます。


次のブログから、具体的な対策を述べて行きます。






そして、注意すること


最後になってしまいましたが、注意点も述べておきます。

それは「確実に受かるものではない!バンバン落ちる!」ということを理解することです。


小論文や面接といった「確実な正解がない」入試。当日の小論文のテーマや面接官との相性によっても合否が大きく変わる、不確実な入試という認識を持ちましょう。


くわえて総合型選抜を受験するということで、小論文や面接の対策ばかりやってしまう生徒も多いのです。その中でネックなのが、小論文や面接の対策は、通常の受検勉強とはほぼ内容が重複しないということ。なので、もし不合格になった場合に、残るものはほとんどなにもありません。


11月~12月に合否が決まる大学がほとんどなので、そこから一般入試への巻き返しはかなり難しいものになるでしょう。





まとめると、

・人が主観で判断する比重が大きい入試なので、不確実性が高い

・総合型選抜の対策を始めた段階から、一般入試への受験勉強の割合が小さくなるので、学力のレベルを高めることが難しくなる

・もし不合格だった場合は、想定よりも低いレベルの大学への受験が現実的になる


このリスクを把握した上で、チャレンジするかを決めましょう。





 

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