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  • Mr.ロジスク

日本語が「読めない」「言えない」生徒たち|大阪茨木『地頭も鍛える!個別指導塾ロジスク』

更新日:2022年12月4日

こんにちは、個別指導塾ロジスクです。


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私たちは、『地頭=論理的思考力の向上』から学力向上を目指す、今までにない全く新しいスタイルの個別指導塾です。大学受験や高校受験、資格試験対策はもちろん、学習の習慣化のお手伝いもさせていただきます。


具体的には、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)や産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)と言った関西地区の私立大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学など関西地区の国公立大学に進学を目指す大学受験生、難関公私立高校受験、英検などの資格試験対策を支援します♪

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今回は、国語に関するコラムを書きました、ぜひお読みください♪





実感する「国語力の危機」


言わずもがな、「国語力の危機」が叫ばれて久しいですが、指導現場にいるとなおさら国語力、つまり「日本語(母国語)活用能力」が乏しい生徒が多くいる実感があります。


この塾自体独特な指導、「生徒に問題の解答解説をしてもらう」ことをしているのですが、指導当初は、自学自習で繰り返しやってきた問題であるにも関わらず、「まったく説明できない」状態の生徒が多いです。(もちろんのその後の指導で改善していくのですが)



また、指導時には1週間の学習の振返りもしてもらいますが、「普通にやりました」「できました」など、端的な言葉をひと言ふた言発するだけで、それ以上言葉が出てこないこともままにあります。学校の成績がトップクラス、難関校を目指すような生徒でも、このような実態があります。このケースは現状把握が乏しくなるため、「何が問題なのか」を具体的に掘り下げることができず、学習がそこで止まってしまう。モチベーションももちろん削がれ、勉強から離れてしまう、と言う悪循環に陥りがちです。


このように体感的にですが、明らかに思考力や表現力、コミュニケーション力が乏しい生徒が多く、マークシート式のペーパーテストならまだしも、それ以外の試験での対応力や日常生活、もっと言うと将来含めてかなり心配になってしまいます。




なぜ国語力低下が起こっているのか


さまざまなところで言及し尽くされている感はありますが、改めてなぜ国語力低下が起こっているのかを考察したいと思います。


【1】活字ばなれ

わたしが子供のころから言われている「活字ばなれ」。ゲームやネット環境の普及もかさなり、生きた文章を読んだり書いたりする機会はますます減ってきています。言葉(具体的な詳細)よりも写真や動画(抽象的なイメージ)で良し悪しを判断することが、完全に市民権を取ってしまいました。活字ばなれは、国語力低下の直接的な大きな原因のひとつでしょう。



【2】限定的な交際範囲

交際範囲が極度に限定的になっていることも原因の一つでしょう。様々な世代や背景の人との付き合いやコミュニケーションから言語活用能力は養われます。近所づきあいという概念が崩れ、習い事といった契約関係の人づきあいがメイン。ネットでは価値観の合う人とだけ繋がる。そして何よりも大きいと思われるのが、両親共働きで、親子間のコミュニケーションが少なくなっていること。学ぶべき対象から、十分な学びを得られていないことを強く感じます。



【3】学習量の増加

ゆとり教育が終了してからの学習量の増加で、逆に生きた文章やコミュニケーションの機会が減少していると感じます。ゆとりがなくなった学校も、いわば塾・予備校化し、問題の解き方を教えることが仕事になってしまっています。「問題を解く」という作業は上手くなるかもしれませんが、文脈を読み取り適切な表現をする「国語力」にフォーカスした学びは必ずしも増えていない、学習「作業」が増えているという印象です。



【4】国語力の軽視

自分なりの解釈ですが、国全体として国語力、日本語活用能力を軽視していると考えています。そしてこの意識が一番大きな問題だと思っています。要するにそこまで問題だと思っていない、ということです。

まず国語力を「学校の国語科で良い点数を取る力」と勘違いしている人が極めて多い。それも一つの見方ですが、言語活用能力はもっと大きな枠組みでとらえるべきものです。言うなれば「私たちの生きる力」とまで言えるのではないでしょうか。と言うのも、すべての物事は言語によって理解され、言語によって表現されるものだと言えるからです。言語活用がおぼつかなければ、低レベルの仕事しかこなせませんし、逆に高ければ非常に良い仕事が出来るようになります。



また国語は、その国や民族の文化や精神性が多く組み込まれており、わたしたちが後世に継承させていくべきものです。にもかかわらず、英語学習が当たり前のこととして今や小学生からカリキュラムに組み込まれてしまっています。これは本当にナンセンスです。能力の高い子であればまだよいのですが、十羽ひとからげに幼少期から他国言語を強要することは、多くの児童の言語理解や人格形成にまで混乱を来す可能性もあります。※英語学習を否定している訳でなく、母国語の活用がままならない中での、多言語習得は慎重にすべき、という主張です




おすすめ国語力育成法


さまざまな観点で国語力低下の原因を考察しましたが、社会問題なので、短期的には個々人でリカバリーするしかありません。国語力を向上させる取り組みをいくつか紹介します。


①他人との対話

極めて単純ですが、人とのダイレクトコミュニケーションが一番効果的です。ポイントは普段話している人ではなく、あまり繋がりのない人との探り合いながらの会話。お互い共有していることが少ないので、言葉や文を補足しながらの会話となります。そこでは、「相手の話しを丁寧に聞く」ことと、「考えながら発言する」ことを繰り返すので、物凄く良いトレーニングになるでしょう。



②本を読む→アウトプット

国語力をつけるためには「本を読む」といいうことが常識。ですが、読んだ後の行動如何が内容を上手く吸収するだけでなく、国語力を育てることにも大きく影響します。

手軽に出来ることが、「感想を書くこと」と「要約すること」。これは個人レベルで出来るお勧めのアウトプット法です。さらにお勧めなのが「他人に内容や感想を話すこと」。その人からも意見がもらえるので、思考も深まり、国語力も一層高まります。





③ブログを書く

最後に、ブログを書くこともお勧めです。日記など自分のための文章は、表現が曖昧になりがち。対して他人にも見られるブログは、文章として成立させなければならず、筋の通った正確な文章を書くことに尽力します。例えば畑が違うスポーツでも、色々な人に見られる本番の方が、プレッシャーもあり、より考えてプレーしますよね。



ポイントはインプットだけでなくアウトプット、できれば他人へアウトプットする機会を増やすことで、国語力もより鍛えられます。


普段の生活の延長線上で出来るものもあると思うので、ぜひ取り入れてみてください。



【おススメ書籍】


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