個別指導塾ロジスクです。
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私たちは、『地頭=論理的思考力の向上』から学力向上を目指す、今までにない全く新しいスタイルの個別指導塾です。大学受験や高校受験、資格試験対策はもちろん、学習の習慣化のお手伝いもします。
具体的には、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)や産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)と言った関西地区の私立大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学など関西地区の国公立大学に進学を目指す大学受験生、難関公私立高校受験、英検などの資格試験対策を支援します♪
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今回は「集団授業塾や映像授業に通う際の注意点」というテーマを取り上げます。
授業型の塾の注意点とは
一般的な塾である「集団授業塾」、それをインターネットやビデオで受ける「映像授業塾」はある意味「塾の王道」であると言えます。
どんな塾にも一長一短がありますが、
「レベルがあっていない講座や授業を受けない」
「自分で復習する必要がある」
「授業のスピード感が受験スケジュールと合わない」
といった意見が、これらのいわゆる「授業型の塾」を検討する際によく言われます。
この意見は本当に的を射ているので、ぜひ意識して塾選びをしてほしいですし、入塾後もこのようなデメリットを上手く克服するよう勉強を進めてほしいと思います。
ただ今回私が言いたいのは、さらに上の次元の問題です。
塾に過剰に依存するな
それは、塾の指導に完全に依存してしまい、自分で考えて勉強を進めることができなくなってしまうことです。
「塾の授業を受けていれば、自動的に成績があがる」
「先生が言うから、これは間違いない」
このような意見を持っている集団塾に通っている生徒を何人も個別相談などで見てきました。もちろん受験やテストで良い成果を出す場合もありますが、どこかで行き詰まる人がほとんど。自分自身の問題と向き合って解決するクセががつかないからです。
受験でも特に大学受験となれば、非常に広範な知識や技術が求められるので、塾に完全に依存していては高いレベルに到達することは困難です。
さらに言うと社会に出た時に、依存的な人間(要するに、無思考の指示待ち人間)は使えない人間として、厳しい立場となってしまいます。たとえ、どんなにすばらしい学歴があっても。
塾依存から脱するためには
「わたし結構あてはまるかも、、、」
という方にぜひやってもらいたいアクションを3つ上げました。
①自己分析する
自分の足りない、補えないものを塾に補ってもらうというスタンスがGOODです。自己分析をして、塾に求めるものを明確にしましょう。
②目的意識を持つ
「なぜ志望校に合格したいのか」「なぜこの分野の勉強をしているのか」など、大きなものから小さなものまで含め、目的意識をもって勉強を進めましょう。自律的に勉強している状態を保つことができます。
③定期的に振り返る
1週間や1か月など、定期的に現状を振り返ることで、妄信する自分に早く気づくことができます。
なにかに依存したほうが楽ですし、すべてを否定するわけではありません。ただ自主性や自立性を育むために10代の勉強や教育があるとすれば、このようなスタンスで受験を乗り切ることが求められるのではないでしょうか。
今後もこのような少し違う角度のブログも継続して上げていきます♪
※ちなみに個別指導塾でも同じことが言えます。ただ個別指導は生徒と先生がお互いコミュニケーションをとることができるスタイル。なので対話を通して、自主性を育み、自律的に勉強を促すことができる塾であるとも言えます(もちろん、塾ごとにスタンスが違うので、ぜひ意識して塾選びしてくださいね)。
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