Mr.ロジスク
- 2021年11月3日
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なぜ「論理思考」の育成が必要なのか｜大阪茨木『地頭も鍛える！個別指導塾ロジスク』

更新日：2022年10月24日

こんにちは、そしてこんばんわ。

『地頭を鍛える！個別指導塾ロジスク』です。

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私たちは、『地頭＝論理的思考力の向上』から学力向上を目指す、今までにない全く新しいスタイルの個別指導塾です。大学受験や高校受験、資格試験対策はもちろん、学習の習慣化のお手伝いもさせていただきます。

具体的には、関関同立（関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学）や産近甲龍（京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学）と言った関西地区の私立大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学など関西地区の国公立大学に進学を目指す大学受験生、難関公私立高校受験、英検などの資格試験対策を支援します♪

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地頭＝論理思考力を伸ばすという、新しい視点で学力向上を目指すロジスク。

「なぜそんなことが必要なのか」という疑問を多くいただきます。

今回は、その疑問にお答えしようと思います

空気を読むのが「得意すぎる」日本人

「KY」という造語に代表されるように、日本は「空気を読む」「雰囲気を察する」「省略する」ことが文化になっている国です。相手の考えや主張を、周りの雰囲気や状況から判断し、それに応じて行動することが善とされています。諸説様々な意見がありますが、私自身このコミュニケーションのスタイルは洗練されていると思いますし、歴史的に見ても「日本ならでは」のものなので、残していくべきものだとも思います。

一方で、現在のような高度な科学文明で生きていくためには障害にもなりえます。明確な意思表示をしないので、「一体何をいっているのか」「何を求めているのか」が曖昧になり、ディスコミュニケーションが起こるからです。特に、社会に出てからこのような曖昧さの危険を感じることが多くなるのではないでしょうか。

この「省略」や「曖昧さ」が、受験や資格をはじめとした「試験」においても、非常に厄介な存在になります。当たり前のことですが、学問は、答えを導くために、一つ一つ丁寧に論証を重ねて、つまり「論理」を積み上げて成り立っているからです。これは「曖昧さ」や「省略」のおおよそ対局にあたる考え方です。

要するに、受験勉強も勿論そうですが、学習を進めていく中で、「曖昧さ」や「省略」の精神は不要、それ以上に「足を引っ張るもの」となってしまいます。

論理的に考えることが苦手な日本人

「省略」や「曖昧さ」を善とする文化で生きてきた私たち日本人は、「論理的」に考え行動することが苦手です。従って、学習を進めていくことが比較的苦手であると言えます。特に難しい公式や解法を複数用いる理系科目など、複雑に入り組んだ問いに取り組むことが苦手な人は多いのではないでしょうか（ただし、非常に勤勉な性格で細かな作業も得意であるため、技術立国と言われるほど化学技術が発展した国でもあります）。それは私たち一人ひとりの能力不足ではなく、「論理的に」考えて行動する機会が少ないから、習慣がないから、しいて言えば論理的に考える方法がわかっていない、教えられていないからとも言えます。

私たちロジスクが課題として解決していきたい部分は、まさに「そこ」なのです。