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【総合型選抜/旧AO入試対策 Vol.2】事前準備をしよう|大阪茨木『地頭も鍛える!個別指導塾ロジスク

更新日:2022年10月24日

こんにちは、個別指導塾ロジスクです。


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私たちは、『地頭=論理的思考力の向上』から学力向上を目指す、今までにない全く新しいスタイルの個別指導塾です。大学受験や高校受験、資格試験対策はもちろん、学習の習慣化のお手伝いもさせていただきます。


具体的には、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)や産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)と言った関西地区の私立大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学など関西地区の国公立大学に進学を目指す大学受験生、難関公私立高校受験、英検などの資格試験対策を支援します♪

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総合型選抜、旧AO入試の対策を紹介するシリーズの第2弾。

今回は、入試に向けての『事前準備のポイント』をお伝えします!


総合型推薦に限らず、一般的な推薦入試を受験する生徒にも参考になる内容です。

ぜひご覧ください♪







一番大事なこと「無理に脚色しない!」


まず一番大切なことを言います。

それは「無理に脚色しない」「過大なことを書かない、言わない」ということです。


単純に「絶対にばれる」という表面的なことよりも、

「自分自身に一貫性を持たせる!」と言うことを理解してください。





願書・活動報告書・自己推薦書から始まり、小論文や面接、グループワークなどを経て合否が決まります。この一連の受験の流れの中では、学力テストのように決まった答えはありません。「受験生の意見や行動が、理解・納得できるものかどうか」という視点で判断されます。


無理に脚色したり、過大に良く見せようとすると、それ自体の信ぴょう性が問われることはもちろん、自分がそれまでに主張した内容と食い違い、

「こいつは信頼できないな…」

という評価になります。もちろん合格することは難しいでしょう。


「無理に自分を良く見せない」

「受験のすべてのステップで一貫した意見や主張をする」

というポイントをまず抑えましょう。





まずは、自己分析をしよう


その上で、まずやらなければならないことは「自己分析」です。


乱暴な言い方ですが「自分を売り込む」入試になるので、

自分という商品の価値を把握しなければなりません。


自己分析ツールはネットを検索すればいくらでも出てきますが、

自己分析をする上での注意点は、

自分のいい面、悪い面含めて把握し言語化すること





多くの人は、「自分を売り込む」のだから、良い面ばかりを深堀したり、アピールしがちです。もちろん良い面を売り込むことは必要ですが、良いことばかりの完璧な人間なんていません。試験官もそれは理解しています。


良い面のアピールよりも逆に、

「自分の悪い面や弱点をしっかり把握しているのか」

「悪い面や弱点とどのように付き合い、克服しようとしているのか」

という点を重視する傾向にあります。

なぜなら新しい未知の環境では、成功することよりも失敗することの方が圧倒的に多く、そこでくじけず、ものごとを進めることができる人間の方が魅力的だからです。


つらい作業になると思いますが、ぜひ自分の悪い面、弱点をさがしてトコトン深掘りしてください。





つぎにアドミッションポリシーの確認


つぎにアドミッションポリシーの確認をしましょう。

アドミッションポリシーとは、ざっくり言うと「大学がどんな生徒に入学してほしいのかを示した文書」です。大学、或いは学部学科によって細かく規定しているところもあれば、物凄くざっくりと書かれているところもあります。


ここでのポイントは、

「アドミッションポリシーに準じた学生像をつくる」ことです。


そのためには、アドミッションポリシーを読み込むだけでなく、

例えばオープンキャンパスに行き、大学の先生や在学生に

「どういった学生がこの学校には合うのか」「どのような意識を持った方が良いのか」

という内容のインタビューをします。

彼らの意見も組み込むことで、『具体的で確かな学生像』をつくりこむことができます。





自己分析結果と学生像との合致点を見つける


最後に、自己分析した自分の特徴と、作り込んだ志望校の学生像との合致点を見つけて行きます。


この作業をする際に、「合致するところが全然ない…」「難しい…」と考えがちですが、あまり難しく考えないでください。「解釈や見方を変える」工夫をしてみましょう。





例えば、「コミュニケーション能力の高い」という学生像をつくり、自分にはどう考えてもコミュニケーション能力がないという分析結果だとします。この場合でも「現在、コミュニケーション力を高めるための工夫や行動」をしているのであれば、それを打ち出すことがアピールになります。


「今現在、私には御校が求めるようなコミュニケーション力は無いかもしれません。ただ御校で学び、将来〇〇という仕事で活躍する目標があるので、コミュニケーション力を高めることは絶対に必要だと考えています。したがって今、高校のすべての授業の終わりに、先生に1つは質問をすることを徹底しています。理解できないことや不安に思うことについて発問し、意見交換しながら疑問を解決することで、コミュニケーション力も養われると考えています。御校へ入学後も、積極的な態度で学問に取り組み、先生や学生とコミュニケーションを重ねながら知識と能力を高めて行きたいと考えています…」


このような表現をすれば、「目標に向けて弱点を克服しようとしている」「成長欲求も強い」という評価をもらえることでしょう。


解釈のし方や見方を変えると、自分のアピールポイントが広がります。煮詰まりそうな人はぜひ上の例を参考にして、アピールポイントを考えてみてください。






ここまでできれば、事前準備は万全!といえるでしょう♪



最後に、人に見てもらおう


最後になりますが、人に見て貰うことをおススメします。

自分一人でやっていると、どうしても思い込みや間違った解釈が入ってしまうからです。


第3者の助言をもらうことで、自分の間違いに気づくほか、

新しい見方や考え方を得ることも多々あります。


親兄弟、学校や塾の先生、友だちなど、多くの人に見て貰うと良いでしょう。




 

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