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【総合型選抜/旧AO入試対策 Vol.5】面接のポイント|大阪茨木『地頭も鍛える!個別指導塾ロジスク

こんにちは、個別指導塾ロジスクです


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私たちは、『地頭=論理的思考力の向上』から学力向上を目指す、今までにない全く新しいスタイルの個別指導塾です。大学受験や高校受験、資格試験対策はもちろん、学習の習慣化のお手伝いもさせていただきます。


具体的には、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)や産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)と言った関西地区の私立大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学など関西地区の国公立大学に進学を目指す大学受験生、難関公私立高校受験、英検などの資格試験対策を支援します♪

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総合型選抜、旧AO入試の対策を紹介するシリーズの第5弾、最終回です。

今回は、『面接のポイント』をお伝えします!


総合型推薦に限らず、一般的な推薦入試を受験する生徒にも参考になる内容です。

ぜひご覧ください♪





見落としがちなポイント


面接というと、話す内容ばかりを考えがち。ですが、同じくらい大事なものがあります。


それは礼儀作法や立ち振る舞い、話し方といった話す内容以外の面です。


皆さんも、友達をはじめとした人づきあいの際には、細かな話す内容よりも、「自分と同じような服を着ているかどうか?」「ノリがいいか?」という表面的な個性を重視するのではないでしょうか。





面接の場でも、これと同じことが言えます。


話す内容もさることながら、その人の立ち振る舞いや表情から多くの情報を受け取っています。これは科学的にも実証されていることです。


「メラビアンの法則」と言いますが、知っていますか?


言語情報(話す内容)よりも、視覚情報(見た目)や聴覚情報(話し方、声色)からの方が受け取る情報が大きいということです。


さらに私見ですが、入試の面接では礼儀作法や立ち振る舞い、話し方さえしっかりしていれば、話す内容は「そこそこ」でも合格できると考えています。それほど話す内容以外が重要だということです。


話す内容を固めることはもちろんですが、思いのほかそれ以外の要素が大きく伝わることを覚えておきましょう。




面接のポイント


ここからは面接の具体的なポイントを述べていきます。


【ポイント1】礼儀作法と立ち振る舞い


面接官との面接だけが試験だと思っていませんか?


実は面接前から試験は始まっています


待機場所での振舞いも意外とみられていますし、何よりも面接前から意識を高めておくことは、面接本番を上手く乗り切る為にも大切です。


杓子定規な内容は別の情報源に任せて、ここで言っておきたいのはひとつひとつの動作を区切ること。


例えば、「失礼します」と言いながら、ドアを開けたりイスに座ることは、日常では問題ないですが、面接の場でみると「落ち着きのない」印象がつよくなります。(実際にやっている姿を見ると一目瞭然わかります!)

入室する際は「ノックをする動作」「失礼しますという発声」「ドアを開けて閉める動作」を完全に分けて行うことで美しい所作となり、イメージが激変します。


面接を受ける人は、ぜひ意識して練習してください。




【ポイント2】話し方


話し方のポイントもお伝えします。


これも細かなテクニックは置いておいて、2つだけ言わせてください。


「ゆっくり」「大きな声」です。


なんだそれは!

と思われる方もいらっしゃると思いますが、物凄く大事なことだと断言できます。


面接を受ける人は、大なり小なり全員緊張をしています。そして緊張すると、想像以上に早口になります。これは皆さん体験していることだと思います。早くその場から抜け出したいという潜在意識が働くからです。

いわずもがな、早口で話すと印象は良くありません、落ち着きが無かったり、言っている内容が伝わらなかったりします。


「自分は緊張しないから」など高を括らずに、必要以上に「ゆっくり」話すことを実践しましょう。落ち着いた、自信のある好印象を演出できます♪





もう1点の大きな声でですが、これも緊張から声のトーンがどうしても下がってしまうもの。声が小さいと、「を言っているのかよくわからない」「自信なさげ」な印象を与えてしまいます。普段よりも1~2トーン高く大きな声で練習しましょう。


特にマスク着用のご時世を考えると、「メチャクチャ大きな声」でも問題ありません。




【ポイント3】話す内容


ここまでは、話す内容以外の部分を大きくピックアップしてきましたが、やはり面接は話す内容も大切です。ここもポイントをひとつお伝えします。


それは「カッコつけすぎない」ことです。


基本的に、出願書類で第1関門は突破しているので、その内容が確かめられれば良いと面接官は考えています。自分の経歴や志望理由を無理に脚色しすぎると、確実に墓穴を掘ります。


「志望理由や自己PRで書いた内容を、深掘りして表現できるようになること」


これが出来ていれば、条件はクリアしていることになります。





もちろん、「最近の気になるニュースは何か」「(学部特有の知識や情報である)〇〇についてどう考えているか」など、イレギュラーな質問がくる可能性もあるので、大学でやっていきたい学びや基礎教養についてなど、出来るかぎり最新のトピックを押えることも必要。

ですが、どうしてもわからない場合は、「申し訳ありません、〇〇について知識を持ち合わせていません。ただ△△については勉強しており、□□というような考えを持っています」など、上手く切り返す練習をしておくことも良いかと思います。


色々なシーンを想定して準備を行うことで心に余裕ができ、話す内容以外も含めて良い形で受験できると思います♪




【ポイント4】最後は気合いと熱意


面接に関わらず、気持ちの持ちようが一番大切です。たとえ上手く話すことができなくても、熱意や気持ちは伝わります。どれだけ上手くしゃべれても、気持ちのこもっていない言葉に人は反応しません。


あなたの志望校に対する気持ちをぶつけましょう♪




いかがでしたか。

これらの点を意識して、出来るかぎり色々な人に見てもらう、練習を繰り返しましょう。勉強と同じで、繰り返し実践することでレベルが上がります。



今回はこのシリーズの最終回として「面接のポイント」を紹介しました。ぜひ5つのブログを読んで総合型選抜の対策を進めてもらえればと思います♪



またロジスクでは総合型選抜/AO入試の対策講座も開講しています。もっと具体的なやり方やサポートが欲しいという方はぜひお問合せくださいね(^^)/




 

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